大変ご無沙汰しております。 アサクラ史上最高の壮大な実験「土に埋めたPLA(ポリ乳酸)不織布って、どれくらいで分解されるのか?」の経過報告第三弾です。
早いもので実験開始から一年以上経ちました・・・
では早速、一年でどれだけ変化があったか観てみましょう!
まずはキュプラ不織布から
一年前↓
半年後↓
一年後↓
お、おー!ほぼ分解が完了してます°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
なんか薄っすら影が残ってますが、良しとしましょう。
前回の時点でかなり分解が進んでいたので、納得の結果ですね。
今実験のエースは、やはり君だ!パチパチパチパチ
次も期待のもてるコットンです。
一年前↓
半年後↓
一年後↓
半年前は、「これから分解が始まるよー」って感じでしたが、無事終了した様です。
こちらも薄っすら影が残ってます。
さすが天然繊維、素晴らしいー \( ॑꒳ ॑ \三/ ॑꒳ ॑)/
この調子で行きましょう!
ここで紙の登場です。これも期待できますね
一年前↓
半年後↓
一年後↓
紙ですが、前回よりは・・・って程度の変化ですね (゚Д゚)
イメージ的にもっと簡単に分解するかと思ってましたが意外や意外、なかなか手ごわいですね。
さて、お次は問題児のPPとナイロンです・・・・
PPの一年前↓
半年後↓
一年後↓
ナイロンの一年前↓
半年後↓
一年後↓
今回もまた、写真の使い回しかと思うほど変化なし!
多分この二つに関しては、もうこのまま変化はないですね ( ˘ω˘ ; )
そして最後が、この壮大な実験の主人公PLA不織布さんです!
まだ初々しい一年前↓
半年後↓
一年後↓
う~、安定の変化なし。
この土の環境では、なかなか分解しないみたいですね・・・・
このまま続けてもよいのですが、少し工夫が必要かも (^_^;)
今回で、分解が完了したキュプラ不織布とコットンの観察は終了します。その他はこのまま観察を続けますが、一旦ここで壮大な実験の第一章は、完結とさせて頂きたいと思います。
次回より第二章として、引き続き実験報告をお届けします。
ここまで、アサクラ史上最大の実験にお付き合い頂きありがとうございました。
今後の新展開にご期待ください! (`・ω・´)ゞでは、また!
新展開はこちらから↓↓↓
生分解頂上対決!PLA不織布対植物由来の生分解性フィルム、土に埋めたらどちらが先に分解するのか?!【その壱】
※2020年の記事です