海洋生分解性フィルムを実際に海水に入れてみたよ その壱
不織布のアサクラが、不織布関係の実験や検証、おすすめ商品、新商品、スタッフの日常などを定期的にご紹介するブログです


こんにちは!アサクラのほつりんです。
弊社でも取り扱いを開始した、注目の素材「海洋生分解性フィルム」のサンプルが手元に届いたので、海水で本当に分解するのか、早速実験してみたいと思います。
ちなみに検証中の普通のPLA不織布は全く進展がないので、こちらに期待してしまいます。


今回は、水によって違いがあるのか検証する為に、三種類の水で検証したいと思います。


①海水


採取場所:東京湾のお台場にて採取しました。場所的に川と海の水が混ざった場所なので、湾外などに比べると海水成分が薄そうなイメージですが、実際ゴミとして海に行きつく可能性が高そうな場所です。個人的にはここの水でも分解しないとダメな気がしますので、敢えてここで採取しました。


他の二つと比べると、若干黄ばんでる気がします。海水独特の海の香りはありません




②川の水


採取場所:高麗川(埼玉県)で採取しました。荒川水系の一級河川で、郊外に流れるごく普通の川です。もっと汚れたどぶ川的な所でもよかったのですが、今回は比較的きれいな水を使う事にしました。きれいな川の水でも分解してくれると環境保全にも良さそうなので・・・



想像以上にきれいな水でした。ニオイもありません。




③水道水 


採取場所:代々木の事務所で採取しました。正直分解する気がしませんが、比較の為に普通の水道水でも検証してみようと思います。浄水器などは使用していない蛇口から出た普通の水道水です。




こちらが今回検証する「海洋生分解性フィルム」です。
水に入れた時に視認しやすい様に淵を油性マジックで塗りました。



サイズ:約8㎝×8㎝


厚さ:約20μ



では、実際に水に入れて行きたいと思います。



無事に三つとも入りました (^^)




これで準備完了です!
実際にどれくらいで変化が現れるのか・・・観察を開始したいと思います。
PLAの様にならないことを祈りながら、楽しみに待ちたいと思います。
続報をお待ちください。


では、また次回の検証でお会いしましょう!


最後までお読みいただきありがとうございました。




※2022年の記事です