【実験】不織布を燃やすとどうなるの?
不織布のアサクラが、不織布関係の実験や検証、おすすめ商品、新商品、スタッフの日常などを定期的にご紹介するブログです


こんにちは〜
紫陽花が見頃の季節ですね!(株)アサクラのもち子です!


先日、我が家で使えなくなった洋服カバーを捨てようとしたのですが、
家族に不織布って燃えるゴミなの?と聞かれました。
私は何の疑問も持たず、不織布は燃えるゴミだと思っていた次第です!
調べてみると、自治体によって細かい違いはありますが、基本は"燃えるゴミ"とのことでした。フェルトなどは"古布"の分類になるそうです。


不思議ですね、不織布の素材はプラスチックがほとんどなのに、燃えるゴミの分類なのです。
では、単純に不織布を燃やすとどうなるの?という疑問が私の中で浮上しました。
というわけで、実験してみようと思います!






【実験方法】


今回、2種類の不織布を用意しました。
それぞれライターで炙って燃やし、どうなるかを観察します。



◉PP不織布…ポリプロピレンでできた一般的なプラスチック素材の不織布。


◉ポリ乳酸不織布…トウモロコシのでんぷんなど植物由来の素材で作られた環境に優しい不織布。




まずはPP不織布から





火を当てた所から徐々に溶けて、丸まっていきました。
燃えた部分はプラスチックが白い塊になっています。




続いてポリ乳酸不織布


火を当てた所から溶けて消えた?という感じです。まるで綿菓子かのように。
溶けたところは透明になっていて、特に大きい塊などはありません。




【実験結果】


不織布をライターで燃やすと、火が当たった部分から徐々に溶けていきました。
不織布に直接火がうつって燃えることはなかったです。
燃えた後の違いとしては、


◉PP不織布…溶けた部分は白いプラスチックが塊となって残った


      身体に悪そうな嫌な匂いがする


◉ポリ乳酸不織布…火を当てた部分は綿菓子かのように溶けて消え、残らない


         ポップコーンのような香ばしい匂いがほのかにする




上記のように燃えた後の違いは、プラスチック素材か自然素材かという所にあります!
PP不織布の匂いはいかにも有毒そうな、嫌な匂いがしました。。。
一方、ポリ乳酸不織布は、紙などが燃える匂いと一緒にほのかにトウモロコシっぽい、
香ばしい匂いもしました。



いかがでしたでしょうか?


不織布を燃やす機会はなかなかないので、今回やってみて大変興味深かったです!
また、ポリ乳酸不織布は焼却しても有毒ガスなどは発生せず、環境に優しい、
今大変注目されている素材です!


詳しくは(株)アサクラのHPをご覧ください!


以上、もち子でした🙌



※2021年の記事です