おしぼりやふきんにはどのような不織布が使われていますか

国内で、使い捨てのおしぼりはかなり昔から使用されています、私が上京した昭和39年には、すでに大量に利用されていました。しかし、当時はお弁当などについている、約5cmくらいの紙とアルミ製の包装材にパックされていました。中身は紙製のタオルペーパーを折りたたみアルコールと水を混ぜ合わせた消毒液が含浸してあります。タオルペーパーの大きさも約12cm角ほどの物ですから、ほんの指先を拭く程度です。その後ティッシュペーパー状の紙を2枚〜3枚ずつポリエチレンのフィルムの上下に合わせ三層にして丸型波状のエンボスで立体感を出した紙おしぼりが出てきました、レンタルの綿おしぼりの価格に近く、主に喫茶店などで多く使われています。また、パルプとラテックスなどを混ぜ合わせた、スポンジ状構造のおしぼりも使用されていて、拭く感触もかなり良くなってきました。その後レーヨン系の不織布やレーヨンとパルプを混抄して出来たおしぼり等たくさんのメーカーで発売されて来ています、レンタルの綿おしぼりが大変安く、不織布製の物は7円〜10円と高価で、使用されるところが限定されています。ボックス型の不織布製おしぼりは1枚あたりのコストが安くかなり普及しました、最近コットンのおしぼりも利用され一部JRなどのサービス用にも使われています。清潔感をうたい文句に、使い捨てのおしぼりが利用されていますが、やはり使用感は綿のおしぼりにはかないません。
ウエットタオルは開封したら出来るだけ早く使う様にしましょう、抗菌剤も各種あり、最近長期間効果のあるものが出回っておりますが、保存状態などにより、菌が繁殖する恐れがあります。いずれの場合も吸水性に富み、不着心地の良いものが選ばれています。利用されている材質はパルプ・レーヨン・コットン・キュプラまたは混合品です。