燃えない繊維(不織布)は有りますか?
不燃繊維には石綿(アスベスト)・セラミック繊維・ガラス繊維・特殊金属繊維などがあります。
準不燃繊維には炭素化繊維があります。防炎繊維にはアラミド繊維・フッ素系繊維など有ります。
難燃繊維には塩ビ系繊維や難燃剤練
り込み繊維・後加工の難燃ウールなどがあります。
不燃繊維は文字通り不燃で
450℃で脆化します、防炎繊維は炎の燃え広がるのを防ぎます。
難燃繊維は燃えにくい繊維です。これらの繊維は決められた基準に合わせ使用されています、
溶鉱炉での作業者、溶接作業者、消防服電気製品,ホテルのカーテンやカーペットにもこれらの繊維が使われています。
ガラス繊維や石綿は性能は大変優れていますが、取扱上問題があり、他の繊維に変わりつつあります。
炭素繊維などで不織布を製造する場合、その繊維のつなぎの為に樹脂や繊維が必要となり、数%混入させますが、火で燃やしますと樹脂や他の繊維が燃焼し、炭素繊維等がバラバラに分散してしまいます、最近水や針などを使い繊維を交絡させて不織布を作ることに成功しました。
炭素繊維などは織物として、消防服や溶鉱炉などで衣類、手袋などに使用されています。炭素繊維その名の通り、黒い色しか出来ません。