織物や編物は、縦糸や横糸、または一本の糸などで編まれており、その形状を維持しています。生地のカット面(裁断面)は解れてきます。引っ張れば次から次へと解れます。その為に端を折り返し、縫製したり、かがったりしてあります。
不織布はその呼び名の通り、織らない布で、短繊維や長繊維の集合体です。その繊維の集合体をシートとして固定するために、色々な工夫がなされています。
@接着剤樹脂の噴霧・塗布・含浸する方法。
A全体を熱溶着(ピン・布目・ダイヤ型のエンボス)方法
B水の力を利用して繊維を絡ませる方法。
C低融点繊維を混合し熱風で溶かして接着させる方法。
の四つの方法で出来上がっています。
従いまして、カットしてもその断面は解れることはありません。